〜神戸市交通局・北神急行電鉄・神戸電鉄〜
神戸市交3000系(地上区間)[kul3000a.ra/216KB] 神戸市交3000系(地下区間)[kul3000b.ra/181KB] 神戸地下鉄の輸送力増強用として、1992年に登場した形式です。92年に6連2本、93年に6連4本が 造られました。現在は6連6本の合計36両が在籍しています。VVVF装置は1C8Mの日立製GTOで、 モータは東芝製のものを採用しています。音は京王8000系や西武6000系のタイプで、日立GTOの 標準の音です。京王8000系よりは変調音がはっきりしない部分がありますが、ほぼ同じです。 モータの出力は130KWで、ちょっと控えめです。 とりあえず、地上区間のものと地下区間の2種類の音を用意してみました。 |
北神7000系(地上区間)[hex7000a.ra/230KB] 1988年4月の開業時に登場した形式です。現在は、6連5本の合計30両が在籍しており、神戸地下鉄へ 乗り入れています。VVVF装置は、1C4Mの三菱製で音は比較的初期のものです。小田急1000形とほぼ 同期の車両で、減速時の最後の変調音こそ違いますが、滑らかな変調音という面では同じです。 なお、モータも三菱製です。 |
神鉄5000系[sin5000a.ra/149KB] 1994年に登場した神鉄初のVVVF車両で、現在までに4連9本の合計36両が造られています。 VVVF装置は1C8Mの三菱製GTOで、モータも同じく三菱製で出力は120KWです。音は三菱GTO標準型タイプの 音なのですが、非同期の音が低いため印象がかなり異なります。 神鉄は最急50パーミルの急勾配・急曲線・トンネルの続く山岳路線であるため、オールM の車両となっています。そのため、それほどスピードが出せないためにパワーが重視された 設計になっています。車内は阪急みたいな木目調の壁、ドア上にはマップ式路線図+LED案内 表示器が設置されています。 |