〜富山地方鉄道・8000形〜
8000形は非冷房で残っていた7000形を置きかえるために1993(平成5)年に日本車両で製造され登場した車両で、
現在は全部で5両が在籍しています。車体長は13mあり、7000形よりも大型なものになっています。 制御装置は東洋電機GTO-VVVFで、60kWの主電動機2個を制御しています。乗車用の中扉は両開きの折戸になって おり、乗車がスムーズになるように配慮されています。運転台はワンハンドルマスコンです。 7000形に全面広告車が登場したのちも全車がオリジナル塗色のままで活躍中です。 |
8000形の車内です。窓が大きく、とても開放的な雰囲気です。 8002号車にて。(2001/11/20) |