〜函館市交通局・710形〜
1959年から新潟鉄工所で14両が製造された函館市電の主力形式です。現在は10両の在籍と なっています。間接自動制御や発電ブレーキが搭載されています。このうち711号車は1985年 8月に車体更新改造を受けていますが、その他の車両は新潟鉄工所オリジナルの車体で活躍し ています。 |
711号車以外の710形は、新潟鉄工所のオリジナル車体です。
719号車、五稜郭公園前にて。(2000/07/26)
8000形について: 1962年から1965年にかけて新潟鉄工所製で製造された12両の800形のうち、8両が1992年4月 以降1年にほぼ1両のペースで車体更新工事を受け、足回りはそのままに新製車体に載せかえら れました。施行はアルナ工機で行なわれています。一番最近に更新された8007号車と8008号車 は1997年の更新となっています。710形とは異なり、間接非自動制御となっています。 函館駅前にて(1998/09/09) |