〜阪堺電気軌道・モ161形〜

モ161形

モ161形・175
2000/02/26、上町線天王寺駅前にて

阪堺電気軌道一覧へ戻る


 モ161形は1928(昭和3)年から製造が開始された車両で、現在は15両が在籍しています。1929(昭和4)年から 1961(昭和36)年まで平野線にて連結運転を行なうために連結装置が取りつけられていた車両です。1976(昭和51)年に ワンマン改造が、1983(昭和58)年には暖房改造が行なわれています。この他に車内の蛍光灯置き換えなどが 行なわれています。現在の阪堺では最古参に位置する車両です。

モ161形車内
モ161形の車内です。改造によってだいぶ変わっているように見うけられました。
161にて。(2000/02/26)

走行音[hki160a.ra/218KB]
収録区間:阪堺線 綾ノ町→神明町→妙国寺前(2000.02.26)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:間接非自動制御(GM-M型)
主電動機:30kW×4(SE104-B型、歯車比57:16=3.56)
※さすがに70年を超えている車ということもあってか、走行音自体はなかなかすごいものがあります。

阪堺電気軌道一覧へ戻る


★このページの参考資料:
 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2000年7月号臨時増刊「特集・路面電車〜LRT」
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
[ 最新情報 ]  [ JR各社 ]  [関東大手公営]  [関西大手公営]  [中国四国地方]
[ 更新情報 ]  [北海道・東北]  [中部北陸地方]  [関西ローカル]  [九州沖縄地方]
[最初にどうぞ]  [関東ローカル]  [車内チャイム]  [特集コーナー]

音鉄館INDEXへ戻る
総合インデックスへ戻る

(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年9月18日 最終更新:2009年1月25日
このページに掲載されている画像・音データの無断転載を禁じます。