〜阪堺電気軌道・モ161形〜
モ161形は1928(昭和3)年から製造が開始された車両で、現在は15両が在籍しています。1929(昭和4)年から 1961(昭和36)年まで平野線にて連結運転を行なうために連結装置が取りつけられていた車両です。1976(昭和51)年に ワンマン改造が、1983(昭和58)年には暖房改造が行なわれています。この他に車内の蛍光灯置き換えなどが 行なわれています。現在の阪堺では最古参に位置する車両です。 |
モ161形の車内です。改造によってだいぶ変わっているように見うけられました。 161にて。(2000/02/26) |