〜阪堺電気軌道・モ601形〜

モ601形

モ601形・607
2000/02/26、阪堺線あびこ道にて

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 モ601形はモ121形の一部機器を流用して誕生した車両改良(近代化)車です。登場が1996(平成8)年で あることからモ701形よりも後の登場となりますが、車体に関してはモ701形と同一のものを使用して います。この車両は冷房車で1998(平成10)年までに合計7両が登場し、昼間に関しては冷房化100%を 達成しています。

モ601形車内
モ601形の車内です。シートの奥行きがあるので、立席スペースがちょっと狭かったです。
607にて。(2000/02/26)

走行音[hki600a.ra/170KB]
収録区間:阪堺線 石津→船尾(2000.02.26)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:手動間接式制御(三菱HL-44-6A型)
主電動機:30kW×4(MB3279-C型、歯車比85:14=6.07)
※カルダン駆動なため、走行音はかなり軽快です。

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★このページの参考資料:
 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2000年7月号臨時増刊「特集・路面電車〜LRT」
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年9月18日 最終更新:2009年1月25日
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