〜阪急電鉄・3300系〜
3300系は1969(昭和44)年12月から開始された大阪市交通局堺筋線乗り入れ用車両として計画された 車両で、大阪市交通局の車両限界に合わせた車体になっています。制御装置は1C8M・発電ブレーキ付きで 主電動機出力は130kW、駆動方式は中空軸カルダン方式となっています。1967(昭和42)・1968(昭和43)年の 2年間で120両が製造され、後の1979(昭和54)年に追加された6両と合わせて合計126両が在籍しています。 |
3300系の車内です。グリーン系のモケット・木目調の壁、すべて阪急標準仕様です。
3309、天下茶屋にて。(2000/03/26) |