〜阪急電鉄・5300系〜

5300系

5300系・5308以下8連
2000/03/26、大阪市交通局堺筋線・天下茶屋にて

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 5300系は京都線用の車両で、大阪市交通局堺筋線に乗り入れることを前提に設計され1972(昭和47)年に 登場した車両です。
3300系の量産冷房車的な存在ですが、主電動機出力が140kWに増強されたほか、駆動方式が阪急では 初のTDカルダン方式を取り入れたことが特徴です。現在は105両が在籍しています。

走行音[hrr5300a.ra/197KB]
収録区間:大阪市交通局堺筋線線 長堀橋→堺筋本町(2000.03.26)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:抵抗制御(ES767AM型)
主電動機:140kW×4(歯車比5.25)
※主電動機も駆動方式も3300系と比較して異なるためか、3300系とは完全に別物の音になっています。 特に起動時の唸りが静かになっています。
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★このページの参考資料:
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」1998年12月増刊号「特集・阪急電鉄」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年3月5日 最終更新:2009年1月25日
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