〜阪急電鉄・8040形〜

8040形

8040形・8040F
1999/03/15、雲雀丘花屋敷にて

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 8040形は8000系増結車の最新編成で1997(平成9)年2月に登場した編成です。8000系に属していますが、 性能的には8200系と同一の編成なため、別扱いとさせていただきました。
 制御装置は8200系と同一、主電動機も200kWを3台装備、前面デザインやシングルアームパンタも 8200系と同一、といった内容です。車内にはLED案内表示装置が設置され、次駅案内やPRのほか「見える ラジオ」によるニュースも流すことができます。
 8040形は宝塚線で運用されています。この編成は宝塚線車両初のボルスタレス台車の車両でもあります。

8040形車内
8040形の車内です。形式に関わらず車内デザインは統一されています。
8040、雲雀丘花屋敷にて。(1999/03/15)

LED装置
扉上にはLED案内表示器が設置されています。
8040にて。(1999/03/15)

走行音[hrr8040a.ra/272KB]
収録区間:宝塚線 池田→川西能勢口(1999.03.15)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(東芝GTO・個別制御、SVF018-A0型)
主電動機:200kW×3(SEA-350型、歯車比6.125)
※8200系と同一の走行音です。増結車なためラッシュ時にしか出てこないということで、 意識しないとなかなか乗れない車両です。
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★このページの参考資料:
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」1998年12月増刊号「特集・阪急電鉄」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年2月6日 最終更新:2009年1月25日
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