〜広島電鉄・3950形〜

3950形

3900形3955BCA
1999/07/28、紙屋町にて

広島電鉄一覧へ戻る


 3950形は3900形のマイナーチェンジ車といった感じの宮島線直通用車両で、1997年12月に 登場しました。3900形をベースとしていて、足回りはほぼそれに準じています。車体は前面に より丸みがついたほか、塗色がダークグリーンを基調としたものとなり、より上品な印象を 受けるものになっています。車内も3900形に準じていますが、座席のモケットがブルーに 変更となっています。車体側面には「Green Liner」の愛称名が書かれています。
 3950形は6編成が製造されましたが、5000形の登場により、この編成数で打ち止めと思われます。

3950形車内
3950形の車内です。オールロングシートでモケット色はブルーです。
3953B、広電宮島にて(1999/02/28)

走行音[hrd3950a.ra/119KB]
収録区間:JA広島病院前→地御前
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋電機GTO・1C2M制御)
※3900形と足回りは同じなため、走行音も同じです。東洋電機GTO前期型の音です。

広島電鉄一覧へ戻る


★このページの参考資料:
  交友社「鉄道ファン」1998年3月号
  ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
[ 最新情報 ]  [ JR各社 ]  [関東大手公営]  [関西大手公営]  [中国四国地方]
[ 更新情報 ]  [北海道・東北]  [中部北陸地方]  [関西ローカル]  [九州沖縄地方]
[最初にどうぞ]  [関東ローカル]  [車内チャイム]  [特集コーナー]

音鉄館INDEXへ戻る
総合インデックスへ戻る

(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年5月27日 最終更新:2009年1月25日
このページに掲載されている画像・音データの無断転載を禁じます。