〜広島電鉄・3950形〜
3950形は3900形のマイナーチェンジ車といった感じの宮島線直通用車両で、1997年12月に
登場しました。3900形をベースとしていて、足回りはほぼそれに準じています。車体は前面に
より丸みがついたほか、塗色がダークグリーンを基調としたものとなり、より上品な印象を
受けるものになっています。車内も3900形に準じていますが、座席のモケットがブルーに
変更となっています。車体側面には「Green Liner」の愛称名が書かれています。 3950形は6編成が製造されましたが、5000形の登場により、この編成数で打ち止めと思われます。 |
3950形の車内です。オールロングシートでモケット色はブルーです。 3953B、広電宮島にて(1999/02/28) |