〜JR東海・311系〜

311系

311系・G8編成
2000/02/23、東海道本線名古屋にて

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 311系は東海道本線豊橋〜大垣間の新快速用車両として、1989(平成元)年に登場した車両です。 足回りは211系5000番代を踏襲していますが、最高速度は120km/hに引き上げられています。この 311系は金山総合駅の完成と同時にデビューしたようです。
 車体は片側3扉で車内は扉間6列の転換クロスシートになっています。妻面にはLED表示器が 設置され、次駅案内やPR文などが流れるようになっています。
 長らくJR東海在来線の顔として頑張ってきましたが、313系の大量投入に伴って本来の新快速 運用からはほとんど外れてしまい、普通列車が主体の運用に転落してしまいました。それでも 311系の高加減速性能を存分に発揮しているようです。

走行音[311a.ra/350KB]
収録区間:東海道本線 清洲→稲沢(2000.02.27)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:界磁添加励磁制御
主電動機:C-MT61A(120kW)
※普通運用が主体になってしまった現在では、比較的収録のしやすい車両になったように 思えます。このファイルも普通列車での収録ですが、高い加減速性能を生かしてきびきびとした 運転をしています。東京の人間から見ますと、311系を普通運用に…というのは実にもったいない ような気がしてなりません。
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★このページの参考資料:
 ネコ・パブリッシング「JR全車両ハンドブック」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2000年9月7日 最終更新:2009年1月25日
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