〜JR東日本・205系1000番代〜

205系1000番代

205系1000番代・中原区ワンマン2編成
2002/08/24、川崎新町にて

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 205系1000番代は南武支線(尻手〜浜川崎)・鶴見線用として先頭車改造された車両で、中央総武緩行線・山手線への E231系投入に伴う205系0番代の転配計画によって投入されたものです。第1陣は南武支線用としてMc-M'cの2両編成を 2本と、鶴見線で運用する場合増結車となるTcを1両の合計5両が2002年3月末に落成しました。
 その後、しばらくの間は試運転や調整などを行っていましたが、2002年8月20日より浜2編成が、翌日からは浜1編成も 営業運転を開始しています。南武支線は2本運用のため、3本目の1000番代が登場するまでの間は101系が1本残って 予備車として活躍しています。

1000番代2本並び
朝ラッシュ時間帯の前に川崎新町で見ることのできる2本並び。浜1編成にはステッカーが、浜2編成には丸型の ヘッドマークが取り付けられました。
川崎新町にて(2002/08/24)

車内
車内は座席モケットが緑系のものに交換されたほか、ドアチャイムのスピーカが取り付けられたくらいです。
クモハ204-1001、尻手にて(2002/08/24)

車内2
クモハ204には車椅子スペースが設置されました。
クモハ204-1001、尻手にて(2002/08/24)

走行音[205-1ka.rm/RA8.0形式/591KB]
収録区間:南武支線(浜川崎線) 尻手→八丁畷(2002.08.24)
RA形式:32Kbps Stereo Music High - RA8(RealAudio8.0)
制御方式:界磁添加励磁制御
主電動機:150kW(MT61型・外扇モータ、歯車比6.07)
※外扇モータの車両ですので、起動時からわりとよく唸ってくれます。乗降促進(ブザー)とドアチャイムの 音はそれなりに独特な音色で、101系時代と比較するとおとなしい音になりました。
 営業運転開始後まもない時期の収録で、朝一番列車から2人乗務で万が一に備えていたようでしたが、 ワンマンの自動放送装置がうまく動いてくれなかったようです・・・

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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2002年12月1日 最終更新:2009年1月25日
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