〜JR東日本・455系〜
455系は50Hz対応の交直流急行型電車で、401系・421系の急行型バージョンとして、50Hz用の
451系、60Hz用の471系に始まり、主電動機をMT46からMT54に出力を増強した453系(50Hz)・473系(60Hz)と
続き、さらに抑速ブレーキを備えた455系(50Hz)・475系(60Hz)、そして50/60Hz共用の457系と至る
グループの一員です。 これらの451系〜475系に至るグループはクモハ-モハ-クハの3両編成が基本となっており、柔軟性の 高い運用ができるようになっています。 JR東日本に残る455系は東北本線(黒磯以北)、磐越西線、常磐線(水戸以北)などで運用されています。 |