〜JR東日本・キハ100形〜

キハ100形

キハ100-202
2000/07/31、野辺地にて

JR東日本一覧へ戻る


 キハ100形は老朽車の置き換えや効率化を目的として投入した気動車で、20m車体の キハ110系に対してキハ100形は16m車体となっています。0番代は1990(平成2)年〜1991(平成3)年に 46両が投入され、北上線・大船渡線・釜石線・山田線で運用されています。また1993(平成5)年には 側ドアを引き戸にするなどの仕様変更を行なった200番代5両が大湊線に投入されています。
 機関は小松製DMF11HZもしくはカミンズ製DMF14HZで、ともに出力は330PSとなっています。変速機は 直結2段式のDW14-Bです。連結器には電車と同様の電気連結器付き密着連結器が採用されました。
 車内は車端部ロング・中央部がクロスシートで、側窓は横引きカーテンが設置されています。 またトイレも設置されています。
 

走行音[k100a.ra/438KB]
収録区間:大湊線 大湊→下北(2000.07.31)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
駆動機関:DMF11HZ(小松製330PS)×1、またはDMF14HZ(カミンズ製330PS)×1
変速機:DW14-B(直結2段式)
※音から判断して、小松製DMF11HZのものではないかと思います。非常に重みのある 特徴ある音です。

JR東日本一覧へ戻る


★このページの参考資料:
 ネコ・パブリッシング「JR全車輌ハンドブック」

[ 最新情報 ]  [ JR各社 ]  [関東大手公営]  [関西大手公営]  [中国四国地方]
[ 更新情報 ]  [北海道・東北]  [中部北陸地方]  [関西ローカル]  [九州沖縄地方]
[最初にどうぞ]  [関東ローカル]  [車内チャイム]  [特集コーナー]

音鉄館INDEXへ戻る
総合インデックスへ戻る

(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月15日 最終更新:2009年1月25日
このページに掲載されている画像・音データの無断転載を禁じます。