〜JR東日本・キハ100形〜
キハ100形は老朽車の置き換えや効率化を目的として投入した気動車で、20m車体の
キハ110系に対してキハ100形は16m車体となっています。0番代は1990(平成2)年〜1991(平成3)年に
46両が投入され、北上線・大船渡線・釜石線・山田線で運用されています。また1993(平成5)年には
側ドアを引き戸にするなどの仕様変更を行なった200番代5両が大湊線に投入されています。 機関は小松製DMF11HZもしくはカミンズ製DMF14HZで、ともに出力は330PSとなっています。変速機は 直結2段式のDW14-Bです。連結器には電車と同様の電気連結器付き密着連結器が採用されました。 車内は車端部ロング・中央部がクロスシートで、側窓は横引きカーテンが設置されています。 またトイレも設置されています。 |