〜JR東日本・E3系新幹線〜

E3系

E3系新幹線
1998/04/29、東京にて

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 E3系は1997(平成9)年3月22日に開業した秋田新幹線への新在直通用車両として開発された 車両です。登場当時は4M1Tの5両編成でしたが、秋田新幹線の輸送が好調だったことから 増結されることになり、1998(平成10)年9月に登場した最終編成(R17編成)を除く各編成は 1998(平成10)年10月から12月までの間にT車が1両増結されています。
 車体は在来線仕様の車長20m級ですが、東北新幹線内では275km/h運転を行なうため、 足回りはE2系と共通点が多くなっています。主変換装置はCI5型で、日立製GTO-VVVFが使われて います。主電動機はE2系と同様のMT205型となっています。
 またE3系は山形新幹線新庄延伸に伴う増備でも投入され、現在7両編成2本が在籍しています。 1000番代に区分されていますが、目立った変更点はありません。

E3系客室内
E3系の普通車客室内です。幅が狭いため、2+2の4人がけシートです。
E326-11にて。(2001/01/08)

走行音[tece3a.ra/1346KB]
収録区間:東北新幹線 宇都宮→小山「なすの266号」(2001.01.08)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO・1C4M制御、CI5・CI5A型)
主電動機:300kW(MT205型、歯車比3.04)
※秋田新幹線用車両ということですが、これは間合いの「なすの」に入るE3系で 収録したものです。さすがに休日夜の上り「なすの」は空いていて、ほぼ貸し切りの 状態の客室内で収録しました。デッキですと非同期音はもう少し大きく入るのですが、 客室内ですと空調の音がかなり気になります。

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★このページの参考資料:
 ネコ・パブリッシング「JR全車輌ハンドブック」
 ジェー・アール・アール「JR電車編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月14日 最終更新:2009年1月25日
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