〜JR北海道・キハ141系列〜

キハ141系列

キハ143-151以下6連
2000/07/28、石狩当別にて

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 キハ141系列は余剰となっていた50系客車からの改造車で、JR北海道ではオハフ51形を 種車にして誕生させています。駆動エンジンにDMF13HSを搭載したキハ141・142形と、N-DMF13HZD を搭載したキハ143形に分けることができ、キハ143形は付随車であるキサハ144形を中間に 挟み込んだ3両編成で運転されています。すべて札沼線(学園都市線)での運用となっています。
 車内は車端部がロングシート・中央部が1+2人がけのクロスシートとなっています。学園都市線では キハ141+キハ142にキハ40系列を加えて3両編成にするなど、最大6両編成で運用されています。

キハ141系列車内
キハ141系列の車内です。車端部はロングシート、中央部は1+2人がけのクロスシートです。
キハ142-3にて(2000/07/28)

キハ141・142形加速音[k141a.ra/360KB]
収録区間:札沼(学園都市)線 石狩太美→石狩当別(2000.07.28)
RA形式:RealAudio3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
エンジン:DMF13HS(250PS)×1(キハ141形)または×2(キハ142形)
変速機:DF115A
※学園都市線は複線区間(しかも高架線まで!)が多くて線路状態は良いのですが、 速度面からみますとさっぱりなのですね〜。単線区間に入らないと直結段にさえ入らないという ノロノロ運転ぶりでした。そこがちょっと残念。
 このファイルはちゃんと直結段に入ったところの加速音を収録しています。

キハ143形加速音[k143a.ra/303KB]
収録区間:札沼(学園都市)線 石狩当別→石狩太美(2000.07.28)
RA形式:RealAudio3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
エンジン:N-DMF13HZD(450PS)×1
変速機:N-DW14C(直結2段式)
※こちらも加速音のみですが、ちゃんと直結2段まで入っています。ちなみに 札幌発朝一番の列車の折り返しで収録しています。

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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1998年8月号
 ネコ・パブリッシング「JR全車両ハンドブック」

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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2000年9月1日 最終更新:2009年1月25日
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