〜JR北海道・キハ141系列〜
キハ141系列は余剰となっていた50系客車からの改造車で、JR北海道ではオハフ51形を
種車にして誕生させています。駆動エンジンにDMF13HSを搭載したキハ141・142形と、N-DMF13HZD
を搭載したキハ143形に分けることができ、キハ143形は付随車であるキサハ144形を中間に
挟み込んだ3両編成で運転されています。すべて札沼線(学園都市線)での運用となっています。 車内は車端部がロングシート・中央部が1+2人がけのクロスシートとなっています。学園都市線では キハ141+キハ142にキハ40系列を加えて3両編成にするなど、最大6両編成で運用されています。 |
キハ141系列の車内です。車端部はロングシート、中央部は1+2人がけのクロスシートです。
キハ142-3にて(2000/07/28) |