〜JR九州・475系〜
475系は50Hz/60Hzの両方にも使用できる交直流電車で、現在のJR九州では鹿児島総合車両所(鹿カコ)
に集約されています。編成はすべてクモハ475-モハ474-クハ455の3連ですが、クハについては
サロ165からの先頭車化改造車である600番代やクモハ165からの改造車である400番代、サハ165からの
改造車である500番代、さらにクハ165からの改造車である300番代と先頭車改造(もしくは形式変更)された
車両が多いのが特徴です。なおほとんどの編成で特別保全工事が施工されています。 JR九州の475系は鹿児島を中心とした鹿児島本線・日豊本線で運用されています。 |