〜JR九州・817系〜
817系は2001(平成13)年10月6日に開業する「福北ゆたか線」用の近郊型車両として新造された形式で、
福北ゆたか線用に2連19本が、また長崎・佐世保地区にも2連12本が投入されることになっています。 車体の基本構造や足回りについては熊本・大分地区で走っている815系を基準に造られていますが、 カラーリングはブラックやグレーを主体としており、コーポレートカラーのレッドが入っていないのが 一つの特徴といえるでしょう。また車内は815系のロングシートに対して817系では転換クロスシートと なっているのも特徴です。 試乗会で博多駅を発車するところをたまたま見かけました。そのときの起動音を外から収録してみました。 |