〜JR九州・キハ200形〜
※前ページの写真はキハ200-104以下2連、熊本にて(1999/03/04)
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キハ200形は非電化路線の快速用として1990(平成2)年に登場した気動車です。キハ200-0(トイレ付)と
-1000で2両1ユニットを組みます。3扉で車内は転換クロスシートとなっています。派生番代として
ワンマン仕様の100番代、オールロングシート・ワンマン仕様の500番代が存在し、さらに両運転台の
ワンマン仕様としてキハ220形があります。 基本仕様は420PSのDMF13HZA機関・つめクラッチ式のR-DW4型変速機という組み合わせです。 キハ200形は筑豊本線・篠栗線・指宿枕崎線・大村線などで運用されており、指宿枕崎線の車両は 黄色(快速なのはな)に、長崎地区の車両は青色(シーサイドライナー)の塗色です。 |
キハ200形の転換クロス車の車内です。扉上にはLED表示器も見えます。 キハ200-104、肥後大津にて。(1999/03/04) |