〜JR九州・キハ200形〜

キハ200形

キハ200形・キハ200-1014以下2連
1999/03/07、長崎にて

※前ページの写真はキハ200-104以下2連、熊本にて(1999/03/04)
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 キハ200形は非電化路線の快速用として1990(平成2)年に登場した気動車です。キハ200-0(トイレ付)と -1000で2両1ユニットを組みます。3扉で車内は転換クロスシートとなっています。派生番代として ワンマン仕様の100番代、オールロングシート・ワンマン仕様の500番代が存在し、さらに両運転台の ワンマン仕様としてキハ220形があります。
 基本仕様は420PSのDMF13HZA機関・つめクラッチ式のR-DW4型変速機という組み合わせです。
 キハ200形は筑豊本線・篠栗線・指宿枕崎線・大村線などで運用されており、指宿枕崎線の車両は 黄色(快速なのはな)に、長崎地区の車両は青色(シーサイドライナー)の塗色です。

キハ200形車内
キハ200形の転換クロス車の車内です。扉上にはLED表示器も見えます。
キハ200-104、肥後大津にて。(1999/03/04)

走行音[k200a.ra/414KB]
収録区間:豊肥本線 武蔵塚→三里木(1999.03.04)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
駆動機関:DMF13HZA(420PS)×1
変速機:R-DW4(直結2段式)
※区間の途中で突然ジョイント音のリズムが速くなります。これってひょっとして…!?

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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1998年11月号
 ネコ・パブリッシング「JR全車輌ハンドブック」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月19日 最終更新:2009年1月25日
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