〜JR四国〜
111系 ■ 走行音[111a.ra/358KB] 収録区間:予讃本線 八十場→坂出(1999.07.30) 制御方式:抵抗制御(CS12型) 主電動機:100kW(MT46A型・歯車比82:17=4.82) ※四国にだけ残っている111系ですが、2001年中にも113系への置き換えが完了する見込みで、 MT46モーターの近郊型車両は姿を消すことになりました。 |
JR四国8000系(試作車・東洋)[jrs8000d.ra/361KB/RealAudio5.0形式] JR四国8000系(L1編成・東洋?)[jrs8000c.ra/330KB/RealAudio5.0形式] JR四国8000系(L4編成・東芝)[jrs8000b.ra/377KB/RealAudio5.0形式] JR四国8000系(S3編成・東洋)[jrs8000e.ra/330KB/RealAudio5.0形式] JR四国8000系(S6編成・東芝)[jrs8000a.ra/354KB/RealAudio5.0形式] |
JR四国が予讃線電化を控えて92年4月に登場させた制御振り子式のステンレス車両です。当初は3両の試作車として登場し、湖西線での速度向上試験に供され92年8月8日、国内の狭軌最高である160km/hをマークしました。その記念ステッカーが8001に貼ってあったはずなのですが、私が行ったときにはありませんでした。どうやら剥がされてしまったらしいです。 翌年の93年1月から4月にかけて量産車が登場し、試作車は組み換え・方転が行なわれ、 非貫通先頭車8001(左写真)はL1編成に組み込まれました。この車両のみ連結器カバーが新幹線E2やE3のように両側に開くタイプです。 |
VVVF装置に関しては、試作車が1C8Mの東洋インバーター、量産車が個別制御のタイプで東芝と東洋のものが混在しています。S6・L3・L4・L5編成が東芝、S1(試作車)・S2・S3・S5・L1(?)・L2は東洋のインバータです。S4・L6編成は確認できませんでした。 この形式のブレーキは発電ブレーキのみで回生ブレーキを積んでいないため、減速時の音はとてもつまらないです。(^^; しかも、東芝と東洋の編成とで音に変わったところがほとんど見当たらないです。掲載している中で変わっているのはS6編成で、東芝モーターを積んでいますって音ですね。(^^ しかし、ほとんど個体差なのではないかなと思います。メーカーによる違いが分かる方、ぜひぜひ私にメールをください。 ちなみに、このS6編成は97年秋の改正でL2編成の中間車1両とともに増備された最新車両です。 |
JR四国7000系(その1)[jrs7000a.ra/208KB] JR四国7000系(その2)[jrs7000d.ra/224KB/RealAudio5.0形式]
7000系は、90年11月の予讃線伊予北条〜伊予市間電化開業に合わせて営業運転が開始された形式で、最初に12両が造られました。その後92年7月の今治までの電化開業のときに一気に24両が増備され現在にいたっています。93年3月の新居浜電化によって高松まで顔を出すようになりました。 |
JR四国7000系(VVVF試験車)[jrs7000b.ra/277KB] この車両の存在にはまったく知らなかったのですが、たまたま乗車した車両がこの7016でした。IGBTの試験車のようです。車内を見回してみたら、運転台に「VVVF装置試験車」という札がかかっていて、そばにはモニタ装置の変更に関する説明もありました。そのVVVF装置はこれなのですが、ちょっと見えづらいですね。線路一本分離れていれば良く見えたのですが、上に掲載したVVVF装置とは明らかに異なるのが分かると思います。 伊予氷見→石鎚山で収録しました。 |
JR四国6000系[jrs6000a.ra/218KB] 111系の置き換え用として96年4月から営業運転を開始した、3扉転換クロスシート車。3連2本が在籍しています。瀬戸大橋線を中心に、高松地区で活躍中です。 VVVF装置は個別制御で2本とも東芝製で8000系と音はよく似ていますが、8000系と異なり回生ブレーキを積んでいるので、減速時もしっかりと変調音が聞こえてきます。 久々原→早島間で収録しました。 |