〜京王電鉄〜


 京王電鉄の起源は大正2年4月に笹塚〜調布間を開業させた京王電気軌道にまでさかのぼります。 大正5年までには新宿〜府中間を開業させたのち、府中〜八王子間については実質子会社の玉南 電気鉄道が敷設し、後に京王電気軌道に吸収合併されています。東京市電への直通を考慮した1372mm 軌間の軌道線でした。戦時中の大東急の時代を経て、分離独立の際に小田急から帝都電鉄井の頭線を 譲り受け、京王帝都電鉄として独立しました。路線は昭和40年代に高尾線が高尾山口まで、そして相 模原線は多摩センターまで到達し、平成に入って相模原線は橋本まで開通しています。平成10年、 社名から帝都の文字を外して京王電鉄と改称しています。

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9000系 9000系
走行音[ko9000c.ra/220KB]
収録区間:南平→平山城址公園(2001.02.04)
制御装置:VVVFインバータ制御(日立2レベル3300V-IGBT、VFI-HR-2820A型、1C4M2群制御)
主電動機:170kW×4(HS-33534-02RB型、歯車比85:14=6.07)
※2001年1月24日より営業運転を開始した、京王の最新形式車です。日立3300V-IGBTインバータですが、 非同期音は低めです。ドアチャイムが開閉時でそれぞれ異なるところがポイントです。


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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年3月2日 最終更新:2009年1月25日
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