〜高松琴平電気鉄道・3000形〜

3000形

3000形345
1998/03/04、琴電屋島にて

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※前ページの写真は5000形345、志度にて(1998.3.4)


 3000形は琴平線の前身、琴平電鉄の開業用として大正15(1926)年に5両が日本車両で新造された 琴電オリジナル車です。車体更新を受ける前の原形の姿は、戸袋窓が楕円型であったそうです。 平成6(1994)年7月のダイヤ改正で3両が長尾線に、2両が志度線への配置となっています。 70年以上が経過した現在にいたるまで5両すべてが健在でしたが、600・700形の導入が進み、 ついに志度線の345が廃車される見込みです。

300車内
トップナンバーである300の車内です。
300、高松築港にて。(1999/07/30)

345車内
こちらは345の車内です。同じ300形とはいえ、壁は木製のニス塗りです。
300、志度にて。(1998/03/04)

走行音[tkr3000a.ra/215KB]
収録区間:志度線 原→房前
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:抵抗制御(釣りかけ駆動)
※廃車が予定されている345の走行音です。登場後70年以上が経過しているその姿は すでに動体保存車といっていい状態でした。

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★このページの参考資料:
  交友社「鉄道ファン」1997年8月号、1998年11月号、1999年9月号
  ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年9月19日 最終更新:2009年1月25日
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