〜名古屋鉄道・3700系〜

3700系

3700系・3702F
2000/02/24、犬山線新鵜沼〜犬山遊園にて

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 3700系は、名鉄の主力車両となった3500系の後継車両と位置づけられ、 1997年4月5日のダイヤ改正に合わせて投入されました。同じ後継車両の3100系が2連なのに 対して、こちらは4連となっています。
 車体は今までのふくらんだ感じの側面が切り立った感じに変化し、車体高さが少し高く なるなど、従来の車両とはイメージがだいぶ異なったものになっています。またシングルア ームパンタを採用しています。3扉ロングシートの車内は3500系と比較してあまり変化はありません。 車内の貫通扉上にはLED案内表示器が設置されており、走行中にはその時のスピードも 表示されます。このあたりの造りは3100系も同様です。
 制御装置は3100系とは異なり、3500系のシステムをほぼ継承した形でGTO素子を利用した 東洋電機製のVVVFインバータ制御となりました。また電動機出力も3500系と同じ定格170KW ですが、こちらは130km/h運転に対応したものとなっています。ブレーキシステムは電気指令式で、 それを示す「ECB」のプレートが先頭車前面に取り付けられています。3500系とは併結可能です。
 また1998年4月6日のダイヤ改正に合わせて投入された2次車は方向幕に変化が出たほか、 スカートが大型されるといった変更点が出ています。
 3700系は2本つないでラッシュ時の急行として運用されたり、また単独でローカル運用にも 入っているようです。

VVVF装置
3700系のVVVF装置は3500系と同様の東洋GTOです。写真が完全に流れてしまっていますが ご了承ください。
3751、金山にて。(1999/03/19)

3700系車内
3700系車内です。貫通扉上にLED案内表示器が設置されています。基本的に3500系に準じた オールロングの車内となっています。
3855、新名古屋にて。(1999/02/22)

LED案内表示器
3700系のLED案内表示器は、3500系の角ドットとは異なり、丸ドットのものになっています。 駅間ではスピードが表示されます。ここは名鉄らしいところですね。
3855にて。(1999/02/22)

走行音[mt3700a.ra/245KB]
収録区間:名古屋本線 須ヶ口→新清洲(1999.2.22)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋電機GTO・1C8M制御)
主電動機:170kW(TDK6380-B型、歯車比96:17=5.65)
※東洋GTOのVVVF装置ということで、他社でもよく聞かれるパターンの音です。 モータ音が一種独特なような気がしますが、それほど変わったところはないようです。
走行音(VVVF装置真上)[mt3700b.ra/360KB]
収録区間:犬山線 柏森→江南(1999.4.9)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
※VVVF装置の真上に来て収録すると、このファイルで聴けるような音が聞こえてきます。 この場所ではAMラジオは絶対に聞くことはできないでしょう。雑音が飛び込んできますので…
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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1997年6月号
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
 岡戸 秀郎氏「阿久比大使館」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年4月28日 最終更新:2009年1月25日
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