〜名古屋鉄道・570形〜

570形

570形・モ571
1999/02/22、岐阜市内線新岐阜駅前にて

名古屋鉄道一覧へ戻る


 570形は岐阜市内線用の都電6000形と同一設計の2扉車で、1950(昭和25)年の登場です。 当初は3両が製造され、1953年に2両が増備されています。571と572は当初美濃町線で 使われていたようですが、1977年に市内線に転属となっています。製造年によって 側面窓の数が異なっていたり、前照灯の取り付けかたなど細部に違いが見られるようです。
 現在も岐阜市内線で使用されていますが、780形の投入によって徐々に活躍の場を失いつつあり 今後の先行きはちょっと暗いものがありそうです。

570形車内
570形の車内はロングシートです。この写真で見る限り、両替器がついていないようです。
571、新岐阜駅前にて。(1999/02/22)

走行音[mt570a.ra/120KB]
収録区間:岐阜市内線 西野町→本郷町(1999.2.22)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:直接制御
主電動機:37.3kW×2(MT60A型、歯車比4.50、つりかけ駆動)
※走行音は全国の路面電車で聴ける音と同じです。特筆するようなことは ないみたいです。
名古屋鉄道一覧へ戻る
★このページの参考資料:
 ネコ・パブリッシング「Rail Magazine」1999年3月号
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
 岡戸 秀郎氏「阿久比大使館」
[ 最新情報 ]  [ JR各社 ]  [関東大手公営]  [関西大手公営]  [中国四国地方]
[ 更新情報 ]  [北海道・東北]  [中部北陸地方]  [関西ローカル]  [九州沖縄地方]
[最初にどうぞ]  [関東ローカル]  [車内チャイム]  [特集コーナー]

音鉄館INDEXへ戻る
総合インデックスへ戻る

(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年4月29日 最終更新:2009年1月25日
このページに掲載されている画像・音データの無断転載を禁じます。