〜名古屋鉄道・6000系〜

6000系

6000系・6001F
1999/04/09、犬山線江南にて

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 6000系は1976年に登場した名鉄としては初めての本格的通勤車で、1977年の鉄道友の会 ブルーリボン賞を受賞した車両です。
 制御方式は抵抗制御で、車内は固定窓に背反式の固定クロスシートというものでしたが、 途中の増備車から窓が開くようになり、6500系が登場した1984年から6500系とほぼ同じの 車体に変更となりました。また1987年の増備車からは制御方式が界磁添加励磁制御に変更になり 6800系と区別されるようになりました。現在は固定クロスだった車両はロングシートに改造されて います。
 6000系は一部が瀬戸線に移動したものがありますが、その他の編成は本線から支線までの 幅広い線区で運用されています。

走行音[mt6000a.ra/272KB]
収録区間:名古屋本線 金山→ナゴヤ球場前(1999.4.9)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:抵抗制御(CB27C-55型)
主電動機:150kW(TDK8050-A型、歯車比6.07)
※収録車両はモ6330です。モータの音はまるでJR103系のMT55Aのような高速域で 甲高い音が出るものでした。
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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1995年11月号
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
 岡戸 秀郎氏「阿久比大使館」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年4月29日 最終更新:2009年1月25日
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