〜名古屋鉄道・6000系〜
6000系は1976年に登場した名鉄としては初めての本格的通勤車で、1977年の鉄道友の会
ブルーリボン賞を受賞した車両です。 制御方式は抵抗制御で、車内は固定窓に背反式の固定クロスシートというものでしたが、 途中の増備車から窓が開くようになり、6500系が登場した1984年から6500系とほぼ同じの 車体に変更となりました。また1987年の増備車からは制御方式が界磁添加励磁制御に変更になり 6800系と区別されるようになりました。現在は固定クロスだった車両はロングシートに改造されて います。 6000系は一部が瀬戸線に移動したものがありますが、その他の編成は本線から支線までの 幅広い線区で運用されています。 |