〜名古屋鉄道・7000系〜

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7000系は「パノラマカー」と呼ばれた名鉄の名車というべき存在で、1961(昭和36)年に登場した車両です。 運転台を2階に上げて展望席を設け、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。 　足回りは75kW電動機使用でオールM・抵抗制御となっており、4両または6両編成を組んでいます。 一部の6両編成の中間車2両は両開きドアとなっており、これらは7000系の最終増備車のグループです。 　1983(昭和58)年から一部の編成が特急の特別仕様車へ改造が行なわれ、車体には特別仕様車であることを 示す白帯が巻かれました。しかし1000系や1600系の就役により現在では特急運用は消滅しています。 また廃車も始まっていますが、それでもなお本線・支線で活躍しています。

7000系一般車の車内です。扉付近はロングシートになっていますが、その他は転換クロスシートの 配置です。座席の枕カバーがいい味出しています。 7753、新岐阜にて。(2000/02/25)

■ 走行音[mt7000b.ra/454KB]

収録区間：名古屋本線 笠松→新木曽川(2000.02.25)

RA形式：RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)

制御方式：抵抗制御(MC11系列)

主電動機：75kW(TDK825系列、歯車比4.875)

※本線の急行での収録です。実は5500系4連＋7000系4連の編成でした。この走行音を 収録する前に5500系を収録しています。