〜名古屋鉄道・800形〜

800形

800形・モ802
2000/08/24、新関にて

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 800形は名鉄の軌道区間近代化の一環として、2000年7月に美濃町線に3両が投入された車両です。 1999年11月より実施されているワンマン運転に対応しているほか、車体中央部の床を下げた 部分低床構造になっているため、中央部の扉からの乗降がしやすくなっているのが最大の特徴です。 塗色はスカーレットではなく、ホワイトを基調にダークグリーンとライトグリーンを使用して 環境へのやさしさをアピールしています。
 台車はほぼ従来からの構造のため、車両中央部から車端部へ向けて緩やかなスロープ状になって います。車内はやや小ぶりのシートが1人・または2人掛けで集団見合い式に設置されています。 制御方式はIGBT素子使用のVVVFインバータ制御で、床下にスペースがないことから屋根上に設置 されています。また屋根上には冷房装置も設置されています。台車は車体構造に対応するため 610mm径の動軸と530mm径の従軸とで構成されています。
 従来の構造ながらも国産の技術を利用して誕生した800形は、バリアフリー時代に対応するLRVの ひとつとして注目されることでしょう。

車内
800形の車内です。中央部から車端部にかけてスロープになっているのがお分かりいただけると 思います。座席はシートピッチが狭いため、少々窮屈かもしれません。
モ801、関にて(2000/08/24)

運転台
800形の運転台です。ツーハンドル構成で、構成そのものは780形と同一です。 ただし複電圧車のため、600Vか1500Vかを表示するモニタ装置が追加されています。
モ801、関にて(2000/08/24)

走行音[mt800a.ra/239KB]
収録区間:美濃町線 岩田〜岩田坂(2000.8.24)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(三菱3レベルIGBT、1C2M制御)
主電動機:60kW×2(MB-5090-A型、歯車比84:15=5.6)
※制御装置や主電動機の構成は東急300形と比較的よく似ているのですが、この車両の走行音は ほとんど聞こえないのが最大の特徴で、収録には困難を極めました。加速時に少しモータ音が 聞こえてくるのですが、あとはあまり聞こえません。
 この区間では途中から10mレール区間になりますので、そのジョイント音を楽しんでいただければ それでよいかな…と思います。
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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」2000年10月号

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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2000年9月16日 最終更新:2009年1月25日
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