〜名古屋鉄道・キハ8500系〜

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キハ8500系はJR高山線直通の特急「北アルプス」で活躍していたキハ8000系の置き換えのために 1991(平成3)年に登場しました。足回りはJR東海のキハ85系と同一とし、車体の塗色や角の丸い側窓 などに名鉄色を出しています。 　現在5両が在籍し、「北アルプス」のほか名鉄線内の全車指定席の特急にも運用されていました。 JR高山線内ではキハ85系との併結運転も行なっていました。 　2001年9月30日限りで北アルプス号が廃止され、キハ8500系も役目を終えました。その後会津鉄道へ 譲渡され、新たな路線で活躍しています。

キハ8500系の車内です。窓のふちが丸くなっているところに名鉄らしさを感じます。 8503、新岐阜にて。(2000/02/24)

■ 加速音[mt8500a.ra/370KB]

収録区間：名古屋本線 国府宮→新名古屋(2000.02.24)

RA形式：RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)

駆動機関：NTA855-R1(355PS)×2

変速機：C-DW14(直結2段式)

※JR東海キハ85系と足回りは同一ですので、エンジン音なども同一です。