〜名古屋鉄道・モノレールMRM100・200形〜
MRM100・200形は1962(昭和37)年に開通した犬山遊園〜動物園を結ぶ路線用の車両として登場した
モノレール車両です。3両で1編成を組み、先頭車はMRM100形・中間車はMRM200形となっています。 このモノレールは跨座式で、日立ALWEG式というそうです。製造は方式の通り日立製作所が担当しています。 路線の最急勾配は97パーミルで全線単線ですが、2編成が在籍しています。また車体には日本モンキーパークに ちなんだサルの塗装が描かれています。 MRM100・200形は現在国内で走っているモノレール車両としては最古参の存在です。 |
モノレール車両の車内です。連結部に機器類スペースがあるため、座席数は少なめです。
101、犬山遊園にて。(2000/02/24) |