〜泉北高速・5000系〜
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※前ページの写真は5000系5507、和泉中央にて。(1998/04/05)
泉北5000系は1990年に登場した車両です。今までの泉北のイメージを変える車両に
なったことは間違いないと思います。8両固定編成で1990年に1本が登場し、その後1992年から1995年にかけて
1本ずつが登場し、現在は8連5本が在籍しています。非貫通の前面形状と大きな行先表示幕が
印象的な車両です。 VVVF装置は日立製GTOですが、登場時期から考えますと登場時は今とは異なる走行音だった と思われます。今は南海1000系と同じような音になっています。電動機は三菱製の170KWのものです。 この車両の特徴は、ドア開閉時に なる予告チャイムで、左右で音色が異なります。これは後継の7000系にもそのまま 引き継がれています。 8連のみの存在であることから、朝ラッシュピーク時の難波直通列車には使えないのが 残念ですが、それ以外の列車で幅広く運用が設定されているようです。 |
泉北5000系のVVVF装置です。日立GTOで1C4M制御です。
5007、天下茶屋にて。(1999/03/14) |