〜泉北高速・7000系〜

7000系

7000系7508以下10連
1998/04/07、難波にて

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 泉北7000系は1996年に登場した、泉北では最新の形式です。5000系とは異なり 6連と4連の2タイプが存在し、6連と4連を併結することによってラッシュピーク時の 難波直通列車にも充当が可能となっています。前面は中央に貫通扉がついています。
 5000系と同じくVVVF装置は日立製、電動機は三菱製となっていますが、VVVF装置の 素子がGTOからIGBTに変わりました。電動機出力は170KWです。走行音がかなり静かなのが 特徴です。
 現在6連1本と4連5本が在籍しています。6連が1本だけしかないことから、南海線内で 見かける確率はあまり高くないようで、泉北線内の運用を狙った方が見つかりやすいよ うです。 

走行音[srr7000a.ra/250KB]
収録区間:泉北高速線 光明池→栂・美木多(1998.4.7)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(日立IGBT・1C4M制御)
主電動機:170kW(MB-5039-A3型、歯車比97:16=6.06)
※日立IGBTの車両なため、もともと走行音は静かですがこの車両は より一層静かな印象がしました。特に起動時の音が静かです。

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★このページの参考資料:
  ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年6月26日 最終更新:2009年1月25日
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