〜大阪市交通局・30系〜
30系の基本となったのは7000形・8000形で、これらは谷町線や中央線開業用として
新造されました。のちに大量に増備が続けられ、総勢363両と一時期最大勢力となり各線で
見られた形式でしたが、10系や20系などの登場に伴い徐々に廃車が進められ、現在は
冷房改造された編成のみが残るにとどまっています。 30系に編入された7000・8000形のグループはセミステンレス車のみでしたが、のちに 30系として新造された編成はセミステンレスのほかアルミ車も導入されています。 制御方式は抵抗制御、現在は谷町線にのみ残っており、4M2Tの6両編成が13本在籍しています。 |
アルミ編成も約半数在籍しています。 3047以下6連、八尾南にて。(2000/03/25) |