〜大阪市交通局・60系〜

30系

60系・6003以下8連
2000/03/25、天下茶屋にて

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　60系は堺筋線開業用に新造された形式で、大阪市交通局としては初の直流1500V車両・架線集電式の 車両です。登場当初は3M2Tの5連でしたが、のちに6連へ、さらには現在の8連へと組み替えが行なわれて います。全部で90両が造られた形式ですが、現在は半分以上が廃車となり、8連5本の40両が在籍しています。
　60系は最優秀通勤型車両ということで、昭和45(1970)年の鉄道友の会からローレル賞を受賞しています。

■ 走行音[osa60a.ra/180KB]
収録区間：堺筋線 長堀橋→堺筋本町(2000.03.25)
RA形式：RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式：抵抗制御(MMC-HTB-20F型)
電動機：120kW(SE-600型またはMB-3161-A型、歯車比5.82＝99:17)
※足回り的には30系をベースとしているため、モータ音にこれといった特徴はありません。

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★このページの参考資料：
　交友社「鉄道ファン」1998年6月号
　鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」1993年12月臨時増刊
　ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009　作成：2001年8月22日　最終更新：2009年1月25日
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