〜嵐電・モボ2001形〜

モボ2001形

モボ2001形・モボ2001+モボ2002
2002/04/27、西院にて

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 モボ2001形は在来車置き換えのために登場した新車で、2000(平成12)年末にモボ2001が落成し、2001(平成13)年 3月から営業運転を開始しています。2002年秋にはモボ2002が登場し、現在2両が在籍しています。この2両の 登場によって、モボ501形のモボ504・モボ503が廃車となっています。
 主制御装置は嵐電で初となるVVVFインバータ制御・カルダン駆動・ワンハンドルマスコンを採用しています。 VVVFインバータは東洋電機製IGBTとなり、東洋電機製のインバータとしては京阪800形以来の久しぶりの採用と なりました。主電動機は60kW×2となっています。

室内
モボ2002の車内です。ワンマン仕様・オールロングシートです。
嵐山にて(2002/04/27)

2001@運賃表示器  2002@運賃表示器
運賃表示器については予備品も活用されています。モボ2001は緑色系、モボ2002はクリーム色の 内装になっています。
左・モボ2001、右・モボ2002(2002/04/27)

走行音[rd2001a.rm/RA8.0形式/204KB]
収録区間:嵐山線 有栖川→車折(2002.4.27)
RA形式:20Kbps Stereo Music High - RealAudio8.0 (Bitrate 20.7Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(東洋電機2レベルIGBT、1C2M制御)
主電動機:60kW×2(TDK6308-A形、歯車比72:11=6.545)
※ゴールデンウィーク中ということで車内はあまり静かではなかったのですが、窓が開いていたので だいぶ助かりました。電制は使っていないようです。
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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」2001年5月号

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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2002年5月19日 最終更新:2009年1月25日
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