〜札幌市交通局・240形〜

240形

248号車
2000/07/27、すすきの付近にて

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 240形は1958(昭和33)年から1961(昭和36)年までに新造された200形(全廃)・210形・220形・230形(全廃)・240形・ 250形のうちの1960(昭和35)年に製造されたグループで、250形を除いた3形式の車体はすべて同一のものとなっています。 これらの200系列は地域振興を担う形で道内のメーカが担当し、札幌総合鉄工共同組合で製造されています。札幌の 路面電車は1067ミリ軌間のため、スマートな外観が特徴となっています。
 240形は現存する7両すべてが車体改修工事を受けており、新標準色に塗られています。

走行音[stb240a.ra/139KB]
収録区間:西線16条→ロープウェー入口(2000.07.27)
RA形式:RealAudio3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御器:日車NC-350
主電動機:MB-172またはSN-50(37.3kW×2)
※高速域の音は甲高くなっていて、路面電車としてはかなり独特な走行音です。

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★このページの参考資料:
 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2000年7月増刊号
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」

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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2000年9月4日 最終更新:2009年1月25日
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