〜札幌市交通局・240形〜
240形は1958(昭和33)年から1961(昭和36)年までに新造された200形(全廃)・210形・220形・230形(全廃)・240形・
250形のうちの1960(昭和35)年に製造されたグループで、250形を除いた3形式の車体はすべて同一のものとなっています。
これらの200系列は地域振興を担う形で道内のメーカが担当し、札幌総合鉄工共同組合で製造されています。札幌の
路面電車は1067ミリ軌間のため、スマートな外観が特徴となっています。 240形は現存する7両すべてが車体改修工事を受けており、新標準色に塗られています。 |