〜札幌市交通局・3300形〜
3300形は1958(昭和33)年4月に登場した330形の足回りを流用し、車体を新製した車体更新車で、
1998年3月に登場しています。車体はアルナ工機製で、シングルアームパンタの採用や車内のLED
表示器の採用は初めてのことです。屋根上には冷房装置らしきものが載っていますが、これは
冷房装置ではないようで、この車両は非冷房車です。 2000年8月までに3両(334号車→3301号車・333号車→3302号車・332号車→3303号車)が登場し、 残る2両の330形(331・335)についても3300形への更新が予定されているようです。 |
3300形の車内は明るいブルーの座席モケットが目を引きます。 3301にて(2000/07/27) |