〜札幌市交通局・7000系〜
7000系は1988(昭和63)年に開業した東豊線の開業用に新造された車両です。東豊線車両は
東西線沿線にある西車両基地で検査を行なうことから、東西線とは線路がつながっており、
車両は東西線に準じた直流1500V架線集電・18m車体となりました。 現在は2M2Tの4連ですが、将来的には6連・8連までの増結が可能な設備となっています。 制御方式は6000系に準じた電機子チョッパ制御です。7000系は東豊線開業時に新造された 1次車4連15本と豊水すすきの〜福住間の延伸開業用に増備された2次車4連5本とに大別され、 後者は前面デザインが若干異なっています。 |
7000系の車内です。車内も6000系をベースとした感じのつくりとなっています。
7201にて(2000/07/26)