〜西武鉄道・6000系〜

6000系

6000系・6107F
2000/03/11、南大塚にて

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 西武6000系は1993(平成4)年に登場した営団有楽町線乗り入れ対応車です。西武では初めての ステンレス車であり、本格的なVVVFインバータ車でもあります。
 6000系は今までの車両と比較して内外装ともに大きく変わっています。車体カラーは従来の 黄色ではなくスレンテス地に青のラインがはいり、内装は暖色系の座席モケットから寒色系の 座席モケットに変わっています。主制御装置は日立製のGTO-VVVFで1C8M接続されています。
 1996(平成8)年からの車両はステンレス車体からアルミ車体に変更され、グレー塗装に青のラインという 形になりました。さらに1997(平成9)年からは戸袋窓の廃止・モノリンク台車の採用がされ、 一層の軽量化がはかられています。
 6000系は有楽町線乗り入れ車であることから、池袋線を主体に運用されていますが、新宿線にも 6000系は配置され、その姿を見ることができます。

6000系VVVF装置
6000系の制御装置です。日立GTO・1C8M制御です。
6807、南大塚にて。(2000/03/11)

0番代(ステンレス車)走行音[seb6000a.ra/275KB]
収録区間:池袋線 清瀬→秋津(2000.03.13)
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:VVVFインバータ制御(日立GTO・1C8M制御)
電動機:155kW(HS32534-03RB型、歯車比16:101=6.31)
※日立GTOの典型的な音です。アルミ車体の50番代は若干走行音が異なるようですので、 いちおうの区別をしておきます。

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★このページの参考資料:
 交友社「鉄道ファン」1999年2月号
 ジェー・アール・アール「私鉄車両編成表」
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年1月20日 最終更新:2009年1月25日
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