〜相模鉄道・7000系〜

7000系

7000系7510
1998/11/08、海老名にて

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※前ページの写真は、7000系7702、横浜にて。(1997/12/26)


 7000系は新6000系の足回りに、2100系や5000系と同じアルミ車体を載せたタイプの車両で 1975年9月に登場しました。現在80両が在籍しています。新製時からアルミ車体を採用した 最初の車両でもあります。
 足回りは6000系と同一で、異なるのはギア比(4.9→4.5)くらいで、将来の最高速度向上に 備えています。側窓は自動窓となっています。車内は暖色系でまとめられています。新製 車なので、日立製作所製です。
 あまり目立たない存在ですが、7000系の加速はすばらしいものがあり、起動から80km/h くらいまではほとんどコンスタントに加速していきます。

走行音[sgm7000a.ra/221KB]
収録区間:本線 希望ヶ丘→三ツ境
RA形式:RealAudio 3.0 - 28.8 Mono, full response(Bitrate 16Kbps)
制御方式:抵抗制御(MMC-HT-20B型、1C8M制御)
主電動機:130kW(HS-515型、直角カルダン駆動、歯車比45:10=4.50)
※直角カルダンのためか、音は全体として静かです。なお、相鉄のVVVF車以外の 抵抗制御車はすべて電制が省略されているため、減速時はほとんど聞こえてこないと 思います。

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★このページの参考資料:
 弘済出版社「鉄道ダイヤ情報」1996年9月号
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(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:1999年2月14日 最終更新:2004年4月5日
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