〜多摩モノレール〜


 多摩都市モノレールは東京西部の多摩地区の南北間交通を増強し、バランスのとれた 都市構造へ転換するために計画された路線で、東京都・沿線自治体・沿線民鉄などによって設立された 第3セクターの会社です。1982(昭和57)年に計画されたものによると 総延長93kmにも及ぶものでしたが、そのうち緊急性の高い区間について整備がすすめられ、 まず立川北〜上北台5.4kmが1998(平成10)年11月27日に開通し、さらに多摩センター〜立川北間 10.6kmが2000(平成12)年1月10日に開業しています。
 車両はアルウェーグ式のモノレール車両で、1000形の1形式が在籍しています。1編成は4両で ATOによるワンマン運転を行ない、ホームにはホームゲートが設置されています。

※写真をクリックすると、各形式の詳細ページに飛びます。


1000形 1000形
走行音[tm1000a.ra/182KB]
収録区間:玉川上水→桜街道(2001.02.18)
制御装置:VVVFインバータ制御(日立3レベルIGBT、1C2M3群制御)
主電動機:105kW×6(EFO-K60型、歯車比6.55、主電動機数は編成トータル数)
※制御機器は日立製作所製です。4両固定編成ですが、編成両端の台車にはモーターが入っていないため 編成トータル数では主電動機は6個、1C2M3群制御となっています。


[ 最新情報 ]  [ JR各社 ]  [関東大手公営]  [関西大手公営]  [中国四国地方]
[ 更新情報 ]  [北海道・東北]  [中部北陸地方]  [関西ローカル]  [九州沖縄地方]
[最初にどうぞ]  [関東ローカル]  [車内チャイム]  [特集コーナー]

音鉄館INDEXへ戻る
総合インデックスへ戻る

(C)音鉄館/OTOTETSU-KAN/おとてつ 1997-2009 作成:2001年3月2日 最終更新:2009年1月25日
このページに掲載されている画像・音データの無断転載を禁じます。